幼稚園教育の重要性

幼稚園は、知識を教え込むところではありません。
人間の基礎を作るところです。幼稚園の教育は大きく、広く、奥深いものです。

家庭の中で、ごく少数の人たちと関わっていた幼児も、2歳から3歳になりますと、友達を求めます。
また、いろいろな好奇心が生まれ、それに応じて未知の世界に憧れるようになります。 このような時期に、幼稚園の教育が始まります。

幼稚園の教育は、環境の教育であると言われております。
どうしても教育と言うと、すぐ何かを教え込むことだと考えやすいのですが、幼稚園の教育は、もっと大きく広いものです。

知識は人間にとって大切ですが、それはあくまでも一部分に過ぎません。
突きつめると、幼稚園の教育は、人間の基礎を作るということになり、そして、人間には健全で健康な心と体が基本です。
このことを軸にして、さまざまに人間らしさを見につけることで成長、そして環境の刺激に反応しながら、様々な経験を通して、おのずから自分のものとなっていく個性的なものであると思います。


幼稚園で、幼児期に教え育てたいもの。

それは、将来どんな大きな木になるかもしれない、子供たち ひとりひとりの可能性を支える、小さくてもしっかりとした「根」っこなのです。


このことに私たち教師は、全力を挙げ、保育に取り組んでいます。